世界初!CO2を原料とする完全リサイクル可能なカーボンニュートラルコンクリートの基礎的製造技術を開発-NEDOムーンショット型研究開発事業「C4S研究開発プロジェクト」-(分担研究者:工学研究院 准教授 北垣亮馬)がプレスリリースされました。

世界初!CO2を原料とする完全リサイクル可能なカーボンニュートラルコンクリートの基礎的製造技術を開発-NEDOムーンショット型研究開発事業「C4S研究開発プロジェクト」-(分担研究者:工学研究院 准教授 北垣亮馬)がプレスリリースされました。

本学の北垣准教授が 参画する, NEDO ムーンショット型研究開発 事業「C4 S 研究開発プロジェクト」にて,プレス発表がありました。 東京大学,東京理科大学、工学院大学、宇都宮大学、清水建設株式会社、太平洋セメント株式会社、増尾リサイクル株式会社とともに、2050 年カーボンニュートラル 社会の実現に大きく貢献する技術として,薄く大気中に広がって存在している CO2 と全国各地に存在しているコンクリート構造物を資源とみなし、それらと水のみを原料として、カーボンニュートラルな次世代のコンクリートの製造がラボレベルで実現したという内容です。このコンクリートは、何度でも繰り返しリサイクルが可能となル技術です。東京大学院工 学系研究科の野口貴文教授がプロジェクトマネージャを務めており,北海道大学と増尾リサイクルは,この次世代コンクリートにおいて,廃コンクリートから原料を製造する技術開発を担当しています。

本学工学部のプレスリリース:
https://www.hokudai.ac.jp/news/research/

日本経済新聞の報道はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC181I80Y1A410C2000000/

C4Sプロジェクトの概要(本研究室は原料製造の技術開発を担当しています)

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