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  • 2024.12.02

研究交流会(KM Meeting@Hokkaido):北見工大に参加してきました

11月30日(土)に,北見工業大学,室蘭工業大学,北大の研究交流会(KM Meeting@Hokkaido)を開催,参加させていただきました。北大からは学生の趙君が発表しました。教員は,北見工大からは井上先生・崔先生,室蘭工大からは濱先生・金先生,北大からは北垣が教員として参加しました。テーマは, みなさん,炭酸化やセメント・コンクリート系が多いですかね。北見の研究設備の充実度も高まってきたので, […]

  • 2024.09.30

北垣教授,呉助教らが参画するNEDOムーンショット「C4Sプロジェクト」に関して,DACCUSの炭酸カルシウムコンクリート 実用化に目途! ――NEDOムーンショットプロジェクト――が報道発表されました。

北垣教授,呉助教らが参画するNEDOムーンショット「C4Sプロジェクト」に関して,DACCUSの炭酸カルシウムコンクリート 実用化に目途! ――NEDOムーンショットプロジェクト――が報道発表されました。 我々,北大・増尾リサイクルグループは,原料となる廃コンクリートのCO2固定量を大気の希薄CO2で,これまでの50倍以上の速度で高速化することを実現しており,今後,それを大規模社会実装することを視 […]

  • 2024.09.30

化学工学会・CCUS検討委員会シンポジウムにて発表賞(企業賞(東ソー賞))をいただきました。

現在,本研究室で進めているゼオライトを扱ったDACプロセスの評価ということで,いただきました。本研究室はこの研究のCO2固定・送風プロセスを担当しています。 ゼオライトを用いた大気中からのCO2直接除去(第1報):ゼオライトの高機能化とプロジェクト紹介https://www4.scej.org/meeting/55f/prog/session_HQ-13.html(東大院新領域) ○(正)伊與木 […]

  • 2024.03.06

北居航くん(修士2年),飛世菜々恵さん(学部4年)が日本建築材料協会より優秀学生賞をいただきました。

日本建築材料協会より優秀学生賞をいただきました。おめでとうございます! 受賞論文 北居 航: ケミカルアンカー用ビニルエステル接着剤とセメント硬化体の界面劣化メカニズム 飛世 菜々恵: コンクリート表面への適用を考慮したシリケートーウレタンーウレア共重合体の物性と炭酸化メカニズムに関する基礎的研究

  • 2022.11.27

KM Meeting@Hokkaido 2022 オンライン開催

2022年11月26日オンラインで開催された室蘭工業大学-北見工業大学-北海道大学の合同研究会が無事終了しました。発表者のみなさま、発表ありがとうございました! 各研究室で行っている幅広い研究について教えていただいて、また先生方からのコメントもいただいて有意義な時間となったと思います。 ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。 次回はより交流を深めるための対面合同研究会ができるといいですね!

  • 2022.07.15

材料演習:モルタルレゴライクブロックコンペ結果(2022.07)-Final results of mortar-LEGO-like block competition 2022-

もともとコロナ中でも建築材料演習が実施できるように、小片ブロックを大量に積み上げつつ、施工性や構造体としての特性を理解するための勝負ができないかなと思って検討した企画でしたが、無事、対面で開催できてよかったです。うちのTAさんにも事前にスタディしてもらい、当日も弾力的に動いてもらい感謝です! 以下、モルタルレゴライクブロックのコンペの概要と結果報告です。 ルール:試験体の準備について 各班は、レゴ […]

  • 2022.05.28

北垣教授が建設系高分子の一連の研究で日本建築仕上学会にて論文賞を受賞しました

「建設系高分子の長期性能評価と劣化メカニズムに関する一連の研究」で日本建築仕上学会にて論文賞を受賞しました。 ここまで建設系高分子の研究を一緒に進めてくれた、石田崇人くん、萩原先生とのde-gelation、谷藤貴生くんとのfiller migration関連の研究が評価されたものだと思っています。 TakatoIshida, RyomaKitagaki, ShogoYamane, Hideaki […]

  • 2021.05.01

研究生が加入しました

コロナで少し遅れましたが、4月からの研究生が加入しました。 胡鈺山くん、金 亜銘くん、潘 談さん、どうぞよろしくお願いいたします。気付いたら学生19名、、、ヌヌヌ。頑張ります!

  • 2021.04.19

世界初!CO2を原料とする完全リサイクル可能なカーボンニュートラルコンクリートの基礎的製造技術を開発-NEDOムーンショット型研究開発事業「C4S研究開発プロジェクト」-(分担研究者:工学研究院 准教授 北垣亮馬)がプレスリリースされました。

本学の北垣准教授が 参画する, NEDO ムーンショット型研究開発 事業「C4 S 研究開発プロジェクト」にて,プレス発表がありました。 東京大学,東京理科大学、工学院大学、宇都宮大学、清水建設株式会社、太平洋セメント株式会社、増尾リサイクル株式会社とともに、2050 年カーボンニュートラル 社会の実現に大きく貢献する技術として,薄く大気中に広がって存在している CO2 と全国各地に存在しているコ […]

  • 2021.04.01

発泡プラスチック系断熱材の長期性能についての報告書が公開されました。

建築学会-材料施工委員会-内外装運営委員会-断熱材の長期性能と施工精度向上に関するWG(主査:北垣)から、 「施工方法・設置方法に依存する発泡断熱材の長期性能変化に関する材料工学的考察‐建築物の効率的な長期利用に向けて‐」 というタイトルで報告書が公開されました。こちらからダウンロードできます この報告書は、建築学会の分野横断的なワーキングの中で執筆されました。材料施工部門より、建築研究所の宮内先 […]

  • 2021.04.01

東優太郎君と住本賢志君が日本建築仕上学会の修士論文奨励賞と卒業論文奨励賞をいただきました。

研究室の東優太朗君(修士2年)と住本賢志君(学部4年)が日本建築仕上学会の 修士論文奨励賞と卒業論文奨励賞をいただきました。東くんの研究は、前報にもあった遷移帯を中心としたcryosuction pressureを評価することで、凍結融解試験(A法)における初期の相対動弾性係数の変化が調合に寄らず可能になりそう、という研究です。住本くんの研究は、骨材の異なるコンクリートの遷移帯周辺の弾性率分布をナ […]

  • 2021.03.12

東優太朗君(修士2年)、藤原和志君(学部4年)が日本建築材料協会 優秀学生賞をいただきました

研究室の東優太朗君と藤原和志君が日本建築材料協会 優秀学生賞をいただきました。 二人の研究は、遷移帯を中心としたcryosuction pressureを評価することで、凍結融解試験(A法)における初期の相対動弾性係数の変化が 調合に寄らず可能になりそう、という研究です。まだ水セメント比に寄らず可能になっただけで、結合材種類や骨材種類の変化については検討をつづけなければなりませんが、凍結融解試験お […]

  • 2020.10.18

KM Meeting@Hokkaido2020 開催案内(24Oct2020 13:00~)

室蘭工業大学ー北見工業大学ー北海道大学の建築・土木材料学研究室が毎年集まって実施する研究討論会です.2019年より北大が参加し3校体制になりました. 一昨年度は室工大,昨年度は北見工大,今年度は北大が幹事となり北大内で実施する予定となっておりましたが,新型コロナウィルスによる影響でオンライン開催となりました. 関係者へ:・発表資料のアップロードはメールで指示した北大3講クラウドサーバーへアップくだ […]

  • 2020.03.28

高本秘書が退職されました

任期満了に伴い,研究室の高本さんがた退職されました.高本さん,長い間研究室を支えてくださいましてありがとうございました. 4月1日から新任の土屋さんがいらっしゃいます.

  • 2020.03.05

北大3講座の過去の写真

整理をしていたら,実験棟の「魔空空間」(これについては宇宙刑事的な視点で今後説明する日が来るであろう)に大量のアルバムが塩漬けになっていたので,学生と一緒にシコシコとスキャンしました.全部で7,700枚.西先生,洪先生,鎌田先生,友澤先生時代の写真です.西先生の写真は古すぎてわからないものが多いです.洪先生の写真には,第3回DBMCのようすを写したものなどもある. 確認した範囲では,1973年~2 […]

  • 2020.03.04

研究室ブログ(旧)について

2018年9月ごろまで,先輩が研究室の活動を下記のブログに書き留めてくれていました. http://sankou-sankichi.hatenablog.com/ 以後の活動は研究室WEBサイトのactivitiesに引き継ぐことにいたします!