• 2021.04.01

発泡プラスチック系断熱材(Foam)の平衡含水率は、フィルム(Film)の水蒸気吸着等温線と同じになるのか?

2020年度の熱物性学会のセッションで発表させていただいた内容(徳廣 美沙, 任 裕彬, 北垣 亮馬)ですが、それなりの反響があるみたいなので、紹介させていただきます。 建設系では「高分子材料は、疎水性なので水分による影響が少ない」と思われている向きも未だにあるのですが、高分子物理的な観点から見ると、親水性の分子構造を局所的に持つことが多いので、やっぱり水のことを心配しなければならない材料である。 […]

  • 2021.04.01

発泡プラスチック系断熱材の長期性能についての報告書が公開されました。

建築学会-材料施工委員会-内外装運営委員会-断熱材の長期性能と施工精度向上に関するWG(主査:北垣)から、 「施工方法・設置方法に依存する発泡断熱材の長期性能変化に関する材料工学的考察‐建築物の効率的な長期利用に向けて‐」 というタイトルで報告書が公開されました。こちらからダウンロードできます この報告書は、建築学会の分野横断的なワーキングの中で執筆されました。材料施工部門より、建築研究所の宮内先 […]

  • 2021.04.01

東優太郎君と住本賢志君が日本建築仕上学会の修士論文奨励賞と卒業論文奨励賞をいただきました。

研究室の東優太朗君(修士2年)と住本賢志君(学部4年)が日本建築仕上学会の 修士論文奨励賞と卒業論文奨励賞をいただきました。東くんの研究は、前報にもあった遷移帯を中心としたcryosuction pressureを評価することで、凍結融解試験(A法)における初期の相対動弾性係数の変化が調合に寄らず可能になりそう、という研究です。住本くんの研究は、骨材の異なるコンクリートの遷移帯周辺の弾性率分布をナ […]

  • 2021.03.12

東優太朗君(修士2年)、藤原和志君(学部4年)が日本建築材料協会 優秀学生賞をいただきました

研究室の東優太朗君と藤原和志君が日本建築材料協会 優秀学生賞をいただきました。 二人の研究は、遷移帯を中心としたcryosuction pressureを評価することで、凍結融解試験(A法)における初期の相対動弾性係数の変化が 調合に寄らず可能になりそう、という研究です。まだ水セメント比に寄らず可能になっただけで、結合材種類や骨材種類の変化については検討をつづけなければなりませんが、凍結融解試験お […]

  • 2020.10.18

KM Meeting@Hokkaido2020 開催案内(24Oct2020 13:00~)

室蘭工業大学ー北見工業大学ー北海道大学の建築・土木材料学研究室が毎年集まって実施する研究討論会です.2019年より北大が参加し3校体制になりました. 一昨年度は室工大,昨年度は北見工大,今年度は北大が幹事となり北大内で実施する予定となっておりましたが,新型コロナウィルスによる影響でオンライン開催となりました. 関係者へ:・発表資料のアップロードはメールで指示した北大3講クラウドサーバーへアップくだ […]

  • 2020.03.28

高本秘書が退職されました

任期満了に伴い,研究室の高本さんがた退職されました.高本さん,長い間研究室を支えてくださいましてありがとうございました. 4月1日から新任の土屋さんがいらっしゃいます.

Our research outline

Our research mission is to study buildings and structures to let them more convenient, safer, and their lifetime longer based on material science. Especially, we are strongly interested in deteriorati […]

  • 2020.03.09

膨潤と黄変について

基本的に,高分子の場合,自由体積が大きくなると,バリア性が低下していくことを示していることになるので,膨潤は一つの目安である.膨潤はある低分子が入り込める範囲の空隙と入り込んだことによる斥力作用の結果,体積が大きくなる,ということになるので,一般にはバリア性が低下する場合が多い. ただし,ミクロな収縮現象によって自由体積が減り,これがマクロなひび割れや粗大空隙の増大に影響する場合には,膨潤度が低下 […]

研究概要(in Japanese)

我々の研究室のミッションは,社会にある建築物や構造物を,材料科学的な観点から研究することで,より長く,より便利に,より安全にし,社会や都市の未来に貢献することにある.特に,実験と解析の両輪によって,材料を劣化させるメカニズムや,劣化を食い止める方法などを突き止めるアプローチを重視する.つねにすぐれた測定法,分析手法を探求し,必要とされる課題を解決するために,新しいデータをとり,これを公にすることに […]

  • 2020.03.05

北大3講座の過去の写真

整理をしていたら,実験棟の「魔空空間」(これについては宇宙刑事的な視点で今後説明する日が来るであろう)に大量のアルバムが塩漬けになっていたので,学生と一緒にシコシコとスキャンしました.全部で7,700枚.西先生,洪先生,鎌田先生,友澤先生時代の写真です.西先生の写真は古すぎてわからないものが多いです.洪先生の写真には,第3回DBMCのようすを写したものなどもある. 確認した範囲では,1973年~2 […]

  • 2020.03.04

研究室ブログ(旧)について

2018年9月ごろまで,先輩が研究室の活動を下記のブログに書き留めてくれていました. http://sankou-sankichi.hatenablog.com/ 以後の活動は研究室WEBサイトのactivitiesに引き継ぐことにいたします!