断熱改修と防水に関する省エネルギー効果に関するレビューを2026年4月号・防水ジャーナルに寄稿させていただきました。

断熱材,省エネルギー,環境負荷関連の研究において,断熱材の長期性能を積極的に評価に組み入れた検討事例は,国内では,ほぼないと言っても過言じゃないのですが(いや過言かも,,),国際的なフィールドに立つと,断熱材の長期性能に関する調査研究はけっこう出ている。今回のレビューでは,断熱改修と防水をセットでやると長期性能が維持されやすく,海外だとどのような検討事例があるかということをまとめた内容をご紹介させていただきました。

断熱材と言えば,寒冷地域ですが,これは冬期における室内の快適温度(冬季23℃ぐらい?)と,室外(0℃以下)の温度差が大きく,エネルギー負荷が大きいためです。しかし,それにとって壁内結露なども発生しやすく,建物の耐久性に影響を及ぼすことも同時に発生していました。

しかし,昨今の温暖化にあって,夏期における室内の快適温度(26℃)と室外の温度(40℃以上),ヘタをすると15℃に接近するようになってきており,エネルギー負荷的にも遜色ないレベルに近接して来るのは間違いないかと思われます。また結露問題も同様です。さらに言うと降雨による壁内湿度の影響もありえそうです。

このような中で,どうやって建物の省エネルギー性能を維持するのか,というのは実は新築時の設計よりよっぽど重要なはずだと個人的には考えています。このあたりを含めながらまとめました。もしよろしければご覧ください。

https://bousui.press-shinjusha.co.jp/backnumber2026/
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